はいっ、インド文化大好きなみんな!ヒンズー教のお寺に行ってきたよ〜。今日行ったのは、グルガオンのお寺「Seetla mata mandir」(シータラ・マタ・マンディル)
【地図】https://goo.gl/maps/8QVdjX8HGLK2
まず入口にお供えもの?を売る売店があった。赤と金がここでは重要な色のよう。
友だち5人分で1セットでよいとのこと。251ルピー。
1ルピーつけるのは、その方が縁起がよいからみたい。
時々お土産やさんでもそんな値段のところがある。
さらに生花も売ってました。
壁にはたくさんの手形があった。お祈りをする人々が、手にヘナという植物性の染料を塗って、壁にペター!とつけたみたい。
ホラー映画のワンシーンを連想しちゃった私…ごめんなさい。
色々なお祈りの方法があるものだなあ。
本尊は Mata Sheetla Deviという女神様。
彼女はドゥルガー神の化身でもあるそうです。
同じ神様なんだけど、違う顔や名前をいくつも持つのがインドの神々の特徴。
彼女は子供たちに健康を与える神様なんだって。
隣の敷地では新しいお寺が建立されていた。日本ではこんなに全部潰して最初から建てないので、なんか新鮮。
本尊は写真NGでしたが、金色でゴージャスな女神様でした。
ライスパフみたいなお菓子をくれた。
周辺にたくさんの他の神様がいらっしゃり、それぞれ付き人がいて、お祈りすると手や孔雀の羽で頭を撫でてくれる。
中央にはスィク教と同じように池があり、オンシーズンともなると1000人は下らない人々が沐浴をしに来るんだとか。マジか。
全体的に広いけど、とても簡素なお寺で、ハエはブンブン飛んでるし(多分ここ涼しいんだろうなと思う。ハエも涼しいとこが好きなんだよね)、どこの場所でもお布施をして欲しいみたいな雰囲気だった。
野良犬かなあ、お腹が空いてるらしくそっとついてくる。
犬そのものよりも、狂犬病が怖くてなかなか近づけず、えさをあげられなくてごめんよ。
同行してくれた友だちのドライバーさんがライスパフをあげてました。
出口にたくさんの女性の物乞いが。
多分私たちが出てくるのを待っていたのだろうと思う。
スィク教にくらべて、ずいぶん貧しい人達のお寺なんだろうな、と肌で感じたツアーだった。
同行してくれたドライバーさん、帰りの車でお願い事はした?と。
俺は叶ったよ。何回も行ったからね。と言ってた(と思う)。
私も何かを多分ものすごく強く信じている。その名前がよくわからないんだけど。お祈りの仕方もよくわかってないんだけどね。
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