ワットと言うだけあり、
ここはかつてのお寺。
大きなお寺ですが、町である
アンコールトムよりは規模は小さい。
ガイドさんは子どもたちがペースについて
行けないかなと思い、頼まず。
代わりにオーディオガイドをレンタル。
さすがの言語数。
大きな浮橋を渡ると、見えてきました！
第一声
「わあー。ディズニーランドみたい！」
↑ディズニーランドを追い求める子どもたち
中では礼拝もできた。
我が息子ハッチと同じくらいの年齢？
というくらい若い僧。
何やら唱えて、水をかけて、手首に赤い糸を
巻いてくれた。
お布施を渡す。
600メートルにおよぶレリーフ。
ヒンドゥー教の
「ラーマーヤナ」のストーリー
を基に描かれる。
天地創造である「乳海攪拌」
（にゅうかいかくはん）を含んだ、
人間界や天界、悪魔や魔獣など
入り乱れての壮大な絵巻物だ。
戦った後に新しい世界が生まれる、
というような世界観が描かれているらしい。
今は触れないようになっているが、
昔は触れたのか、手が触れられる地点は
黒くピカピカになっている部分もあった。
まあ、今でも触ろうとしたらすぐ触れるな。
ガルーダ。ガルーダモチーフは
タイでも王国の国章として見かけます。
鳥の形を象った炎の神。
天女たち。
昨日見たカンボジアの踊りの中で
こんなポーズをしているシーンがあったな。
などと、色々見所はあるんだけど、
とにかく似た作風のものをぐるぐる
回りながら見ることになるので、
幼稚園児には面白さは分からない。
三年生も少々興味より体力のなさに
負け始める。
でも、きっと後で「あ。これ見たよね」
と思う日が来るだろう。
今年もインドの祭り「ダシャラー」で
爆破される予定のラーバンは、
レリーフの中ではこんな風に描かれる。
ラーバンは顔がいっぱいある悪魔なのだが
インドでは割と横に連なっていたような。
カンボジアでは縦にも連なっているのが
わかります？
ちなみに2018年のインドでは
こんな風にハリボテにされている。
これは頭部で、あと胴体も作ります。
今年はメタリックが流行りなんだそう。
情報提供Yちゃん。ありがとうございます！
インドとカンボジア、
遠く離れている。飛行機のない大昔は
もっと遠かっただろう。
でも、こうやって宗教や文化は
脈々と繋がっているんだなと感じた。
ちなみに、チケット売り場は
アンコールワットとは全く別の場所に
あります。
そこで顔写真入りのチケットを買ってから
向かいましょう！
1日（有効期限1日）
3日（有効期限1週間）
7日（有効期間一か月）
と選べます。
この辺りの殆どの遺跡に入場可能。
チケットについて、詳しくは
こちらが詳しかったです。
私たちは1日ドライバー付きの車を
チャーターして回りました。
大きく回るコースと小さく回るコースがあり、
それぞれ40ドルでした。
子どもの体力を考えて車（クーラーがある）
にしたけど、トゥクトゥクにすると
もう少し安いみたい。
小さく回るコースにして大正解。
なぜなら、アンコールワットだけで
10時から12時までかかったから！！
午後から
「タ・プローム」と
「アンコール・トム」の中の「バイヨン」
だけ回ったけど
もう体力限界でした！！
コメント
SECRET: 0
PASS:
はじめまして！
いつもブログを拝見させていただいております(^^)
ほっこりなまいにちといいながらも、バタバタ？充実してらっしゃる？ブログにとても楽しませていただいてます！
私も12月にアンコールワットに行く予定なので、とてもタイムリーな話題でした！オススメされていたサバイバル本ももちろん図書館で借りてきたので、今から読むのが楽しみです♪
質問ですが、ドライバー付き車チャーター40ドルはとてもお安いですね！（ほとんどが1日チャーターで70ドルくらいだったので）
もしよければ、どちらを利用されたか教えてください(^^)
引き続き楽しい旅となりますように！
SECRET: 0
PASS:
＞ゆみかさん
ドライバーさん、とてもいい人で、英語も堪能で、
おススメでした！
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011280586403
ソーケンさんのフェイスブックのリンクです。
メッセージでやりとり出来ると思います。
空港からホテルまでは、距離にもよると思いますが、往復で10ドルでした。
また、彼は車とトゥクトゥクの二台持ってますので、要望によりどちらでも対応可です。
車はトヨタの5人乗りで、
我が家は5人家族（うち３人子ども、そのうち1人幼稚園児）で全員乗れましたよ。
SECRET: 0
PASS:
＞mintgreen0117さん
こんにちは。
ドライバーさんの情報を教えてくださり、ありがとうございます！
残りのカンボジア旅行記も楽しく拝見させていただきますね(^^)
タイ生活も遠い日本から応援しておりますので、お身体にはお気をつけください。