2020年元旦にふさわしい?!
ビエンチャンで1番有名なお寺「タートルアン」の話で今年を始めたいと思います。
3世紀頃に建てられたらしく、ブッタの胸骨が納められてるとも伝えられている、ビエンチャンの象徴と言われるお寺。
1936年に改修されて、現在こんな風に金色に輝いている。
周りをぐるりと歩けるけど、中には入れないので、外でお祈り。
側に他の建物があり入ってみると、
お祈りできる場がありました。
この時は年末だったので、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします…としみじみお祈りしました。
子どもの頃はお寺なんて全然興味無かったのに、なんだか神様、仏様についてすごく考えることが増えたし、心理的にとても近づいているのを感じる。
インド、タイと信心の厚い国に長らく住んだからなのか、はたまたこれが年齢を重ねるということなのか…
もうひとつ建物があったので、入ってみる。
ブッダの一生が、壁面ぐるりに描かれている。色合いが鮮やかでポップ。
お坊さん方のお昼どきなのか、お昼の準備をしていた。
私と同じく、お寺がだんだん好きになったという長男ハッチ(10)がこの絵を見て、
「なぜ木の下でブッダは骸骨みたいなのか」などと聞くので、
「ブッダが悟りを開いた話」をした。
そこでハッチの質問
「悟りってなに?誰でも開けるの?」
ええーっと…
だんだん難しい質問してくるようになっちゃったな!!!(笑)
悟りとは
世の中のすべてのルールを理解して
どんな辛いこと、悲しいことにも
心を動かさず、動揺せず
穏やかな心を保ち続けられること。
ブッダはそのルールをみんなに
分かりやすい言葉で少しずつ教えて回って
それが今も仏教として伝わっているんだよ。
と、悟りを開いてない私が悟りの境地を説明する矛盾。
誰でも開けるわけではないけど、誰もがそうなりたいと思っているし、誰でも挑戦できるんだよ。
外には涅槃仏がありました。
屋外とは思えない美しさ。
つい足の裏をチェックしてしまう(笑)
足の裏にはとても大事なポイントがあると
思うので、その印があると
「やっぱりよね!」となんか安心する私。
タートルアンと涅槃仏の位置関係がわかる図。
境内にはたくさんのお土産屋さんがあり、どれも魅力的…!
逆にお土産を買う場所が他にあまりないような感じなので、ここで買うのもあり!
お土産についてはまた後ほどまとめますね!
2020年、個人的な私の抱負は
読書をする
ピラティスと陰ヨガを深める
瞑想する
気遣いのできるしっとりした女性になる
です!
ハードル高い!!
皆さんにとっても、楽しくて面白くて、ワクワクの実りある一年となりますように。
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