こんにちは！ほっこりです。
初めての人はこちら。自己紹介です。
アソーク駅近くのターミナル21ビルから
下に降りずに歩道で行ける、
「インターチェンジ21」というビルがある。
インターチェンジというだけあり、
BTSからNRTに乗り換えられる。
ホテルもついている。
地下にはフードコートがあり、
コーヒースタンドや「ナポリの窯」という
日本のパスタ屋さんもある。
シーナカリン大学の学生や、
ビジネスマンや旅行者をはじめとする
様々な国の人々が行き交う場所である。
こういう所に来ると、
「バンコクだなぁ」と強く感じる。
で、昨日私、そこでコーヒーを注文して
抹茶チーズケーキ美味しそうだなぁ
と見ていると、突然
「Can you speak English?」
と聞かれた。
振り返ると、濃い顔のお兄ちゃん。
もしやインド人？
道でも尋ねるのかな？と思い
「ちょっとだけ」と言ったら…
「あなたはラッキーな人だ。
来月あなたには、とてもいい事が
起きるだろう」
とキラキラした瞳で言うお兄ちゃん。
え？
なに？新手の信仰宗教の勧誘か？
と固まっていると
「あなたはたくさんのことを考えすぎている」
「考えないようにしないといけない」
何それ！
なんかちょっと
当たってるやん
（私はヴァータ優勢なので、いつも予定
つめつめ、頭の中も忙しい）
「そして、あなたには悪い習慣が
ありますね？」
え？
とっさに「夜更かしかな？」と思ったが
ここで色々言うとなんかヤバイかな？と
「えーとわかりません」と言うと
「とにかく、悪い習慣をやめないといけない。
そうすればとてもいい事が来月起こります」
「あなたはどこから来たの？」
「日本だよ」
「そうですか、コニチハ」（にっこ
り）
り）
………
「あなたはどこから？」
「インドです」
うん、なんとなく知ってたよ
「私、2年ほどインドに住んでたのよ」
「そうですか」
とここは華麗にスルーする彼！！！
えっ？！
ここもっと驚いて
食いつくとこじゃない？！
「あなたは仏教徒でしょう。
僕もそうです。私は祈る人です」
と、手帳の中に挟んである
金のお釈迦様のイラストを
そっと見せてくる彼…
この話の終わりどころがほしい
と思っていると、ちょうど側にいて
事の成り行きを見守っていたT子ちゃんが
「ほっこりちゃん！」と呼んでくれたので
「サンキュー！バーイ」と言ったら
彼は去っていった……
「ねえ、何の話してたの？！」
「うん、それがさあ…」
「ほっこりちゃん、
ずっと笑ってたよ」
えっ！！
出てた？！笑い？！
だって…
インド人がとても懐かしくて
相変わらず面白いから
ついに笑いがこみ上げて
きちゃったのよー。
側にもう1人いた、
友だちになったばかりのMちゃんが
私の話を聞いておもむろに
話を始めたが、
それがまだ懐かしい話であった…！！！
長くなってしまったので
まさかの続く。
コメント
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驚かれずにスルーされるとこ、ちょっと想像できて笑ってしまいました。
インド人て、食いつくであろうとこでスルーされることあるから、お国柄というか、人の言うこと聞いてないことも多々
そんな国へもうすぐ旅立ち（←ただの旅行ですが）ます（笑）
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＞Loveberryさん
彼はインドに住んでないんじゃないか？
そもそもインド人が仏教徒て不自然？
考えれば考えるほど彼の謎は深まります…！！！
インドに旅行されるんですね。ウラヤマシス！！！