ラオスの凱旋門パトゥーサイに登ってみると〜ラオス旅④

こんにちは!
インドからタイにスライドしたほっこりです。
タイの隣国ラオスに来ています。
2日目、カオピアックセンを食べに行く前に、朝1番にパトゥーサイに行ってみました。
パトゥーサイとは、フランスのパリの凱旋門と同じテイストでフランスにより作られたという、大きな門です。
戦争中はこの門の二階部分に兵士さんたちの遺体を並べて置いていたと聞いて、恐れ慄き、パリの凱旋門よりも、芥川龍之介の「羅生門」を思い出す私…
どんなに平和に見えても、無傷な国なんてなかなかないのである。
ちょい前足短めな象たちのオブジェは、中国からのプレゼントらしい。

すべて陶器でできている!!
ちょっと落ちたりしてるってことは本当にこの紐だけで縛ってるのか?!いやさすがに接着剤使ってるよね?!中国こういうの得意だよね。凄い力技だな。夜はライトアップもしていました。
さて、早速中に入る。
こうやってみると色合いはフランス風。
ディティールは仏教由来。
ワイをしているあたりがタイと同じーー。
入場料は1人3000キープ(約36円)。やっす!!!
上に上がっていくと、意外にもお土産屋さんがぎっしり入っている。

ラオスTシャツやらカバンやら。

タイで見たような気がするものが中心。
デカイ!!なんなら持ってるが…!
タイではもっと小さくて可愛かった。ラオスでは巨大化してた!目が、目がぁ…!!!
これはラオス独自の服だね!
男子の服可愛い。
これはなんだろう…?と開けてみたら

爪の手入れセット!どんだけ綺麗にするねーん!ラオスの人は爪をすごく綺麗にする習慣でもあるのだろうか?この器具の使い方がほぼわからない!!
アラサー中学生ラスカルは、ここでまさかの手のひらサイズの「布袋さん」を欲しがる!
待って!お母さんまだその境地まで行けてないから!!置いていかないで!せめてガネーシャ像にして!
(止めました)
登り切った風景。
この枠が可愛すぎる。
肩を寄せ合って眺める、少年のお坊さん。
初めて来たのかなぁ。
トゥクトゥクとパトゥーサイ。ラオス的風景でシメ!
どこから見てもつい撮ってしまう、
なかなか素敵な建物でした。

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