ラスカルインター奮闘記最終章

バンコク日本人学校(泰日協会学校)へ
長女ラスカルの授業参観に行ってきた!
行くにあたり、
幼稚園児フローレンのバスのお迎えに
間に合わないので、幼稚園に
お預かりにすることにした。
がっ。
本人、当日朝に
「私も小学校にママと行く」
の一点張り。
そして号泣…(とほほ)
最近すごーく、自分の意思を 
尊重してほしいみたい。
一度言い始めると、全くブレない彼女。
まだ慣れない幼稚園で、やったことのない
お預かりが怖かったのであろう。
仕方なく、早お迎えで連れて行くことに。
今までも、長女ラスカルの授業参観に
必ず誰か小さい人を連れて行った記憶が
蘇る。
委員会長副決めの時に
前に乳児、背中に寝てる園児を
背負ってたこともある。
あーあ、年中になってもまたこんな…
ブツブツ言いながら向かう。
長丁場になるのがわかっていたので
時間ギリに到着。
でもよく考えたら、私
6年の教室行ったことない
(前回、2年のハッチに付き添ったから)
一刻を争う状態なので、
間違いは許されない!
でもそもそも、バンコク日本人学校、
ニューデリーよりももっと
巨大迷路
すると突然フローレンが
「フローレン、6ねんのきょうしつ
しってるよ。まえいったもん」

と、スタスタ歩くではないか!
マジか!!!
なんか…
例えて言うなら…
和尚さんに授かった小さなお地蔵さんが
突然金色に光り出して道案内してくれる
的な日本昔話みたい。
……
そんな日本昔話があるかどうか、
それはまあともかく!!(笑)

そんな気分で無事教室にギリギリで
着いたのでしたー。
参観内容は
「ぼく、わたしの今」をテーマに
それぞれの発表。
サプライズもあったりして、
とても心温まる発表内容で
素晴らしかった。
インドでインターを選んだラスカルは、
ここでは日本人学校を選んだ。
ラスカルも最初はタイでも
インターに行くつもりだったが、
学費の問題、高校受験の問題、
共に色々考えているうちに
結論は「日本人学校」となった。
インターはどんなところなのか知りたくて、
英語で喋る友だちを作りたくて
インターに行き、その目的を
達成した彼女。
でも、
例えば高校や大学の入試で通用するような
英語力がついたのかというと、
それはもちろん、全然である。
今後もしかしたら
英語忘れてしまうかも…
という不安もある。
これからは、英語を忘れないための
努力を続けないといけない。
でも、今度は「毎日宿題がきっちり出る
日本の教育がいい」んだそうだ。

現在は楽しく通っている。
こんなタイミングなのに、受け入れてくれた
日本人学校のクラスメートに感謝!  
インターのと日本教育については、
学校の内容も様々、
タイミングや本人の個性なども
それぞれで、コレ!という正解がない。
今した選択が最善のものになるよう、
祈るしかない。
これから、蒔いた種がどんな風に
芽を出すのか、わからないけど…
ラスカルインター奮闘記、
とりあえず終了です!

コメント

  1. ミッチー より:

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    タイでどういう選択をするのかずっと気になっていました。
    うんうん…日本人学校にされたんですね。
    確かにこれからのステップ考えるとその選択も納得できます。
    タイにはお塾のスクールバスも出ているとか…出張先で見た主人は驚いていましたが、タイなら確かにありそうですよね。
    どこまでこの英語を高められてキープできるのかとても不安です。
    下校後遊ぶ事が殆ど無い、更に学校で休み時間も殆ど無い生活で、お友達とあまり話す事がないらしい…。
    男子は特にあまり話さないので悩みどころです。
    ラスカルちゃんの日本人学校奮闘記も楽しみにしていますね(*^^*)

  2. mintgreen0117 より:

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    PASS:
    >ミッチーさん
    インドが終わったら、公立の中学に戻るつもりだった、というのもあり。
    でもこの選択で良かったのかなあ?と思う気持ちももちろんあります。
    選択肢の数だけ悩んじゃいますよねー。
    インドに行って、インターに行けて良かったよね!ベストタイミングだったね!と、今でも娘と言うことがあります。
    タイの塾や習い事には送迎がついてるものが結構あるみたいです。なぜなら渋滞があるから…かな?でも考えてみれば贅沢な話ですよねー!

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