我が家の次女であり第三子末っ子の
フローレン(6)。
三番目にして初めての
「将来について予測できる子ども」である。
上の娘ラスカル(14)は、
深く考えずに行動を開始して、
やりながら学ぶタイプ。
習い事とかも見学にいったやつ
全部やりたいと言う人。(無理です)
そんなことしたらしんどくなるんじゃ?
とかは考えない。ある意味ツワモノ。
真ん中の息子ハッチ(9)は、
初めてのことには
反射的にすごい拒否感を出すものの、
やり始めて慣れたらまあ順応する。
やってみたらできるんじゃないかとか
あまり考えない。今嫌だから嫌。
まあ、ノーストレスではある。
真逆に見えるが、共通してるのは
未来予測をあまりしない点。
まあ、子どもって一般的に
未来のことあまり考えないよね。
そんな2人とは違い、フローレンは
割と未来のことばかり心配している。
「ママちょっと買い物行ってくるから
みんなで留守番しててねー」と言うと
「もし、フローレンが
お腹空いちゃったらどうするの?」
などと言う。
そんな質問受けたの、
子育て10年以上してるけど、
正直初めてで驚いた。(笑)
フローレンの中では
だんだんその「未来」が先に先に
行ってるらしく、
「フローレンはお姉ちゃんになりたくない。
大人になったらママと離れ離れになるん
でしょ?」
と言い始め、
「ママはおばあちゃんになっちゃう?」
「フローレンがおばあちゃんになったら
ママは死んじゃう?」
と、どんどん想像は進み、先日ついに
寝る前にベッドで、
「フローレンは死んだらどうなるの?」
と言い始めた。
なかなか難しい質問きたぞ…!
仕方ないので、答えました。
「死んだらどうなるかママにもわからない」
「でも、死んだら心が体から離れて、
しばらくそのあたりをうろうろして、
そのあと天国に行くと思う」
フローレン「地獄には行かないの?」
「地獄はないと思うよ。天国に行って、
赤ちゃんに戻って、神さまにお世話して
もらいながらしばらく遊んで、
それで雲の上から、
次はどのママにしようかなー
って選ぶの」
「それで決まったらながーい滑り台を
滑って、赤ちゃんになるんだよ」
フローレンは、真剣な顔でなんか
何度も深く頷きながら聞いて、
「次もフローレンはママを選ぶよ」
などと言って、すやすや寝ました。
子ども向けにこう言ったけど、私…
結構真実に近いこと言ってる気がする。
まあ、それまでまだ間があるから、
あまり先のことばかり考えないで…
今食べ終わった食器を片付ける
ということに注目してほしい
母なのでした。笑
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コメント
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この間生まれる前の記憶を持ってる子供の研究をしている先生の講義を聞きに行ったら同じこと言ってましたよ^^
子供は生まれる前ビデオみたいなのを見て、それで「このママがいい!」って選んで来るそうです。
それと生まれて来る理由は「ママを幸せにしてあげたいから」だそうです。
記憶のあるどの子供も同じこと言うっておっしゃってましたよ。色々興味深かったです(^∇^)
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>HIROMI☆インドさん
そうなんですよーー
私の友だちの娘さんもこういう話をしていて、
ああ、本当なんだな。と腑に落ちました。
それまでは、お母さんを選んで生まれてくるなんて、そんな母に都合よい話…とか、死んだら魂だけ残るなんて、現代科学で説明できないし、色々理屈が合わない!そんなはずない!とか色々思っていたのですが…
子どもがいうのならそうなのかな。と。
タイでは死んでもしばらくウロウロしているのをよく見かけるんですってー。普通なんですって。インドもそうなのかなぁ?
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インドでは引っ越しのお仕事をしていた友達から「すぐに引っ越して行くアパート」の話等を聞きましたよ^^
そこはいつも何かが歩いているそうです(・・;)
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>HIROMI☆インドさん
ぎゃー
ストップストップ!!
怖い話ストップーーー
「インドにはお化けはいない」
という根拠のない仮説で生きてこれた私です!!
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ハハハ、了解です(*^▽^*)