結婚して15年目にやっと飾ったもの

こんにちは。インドからのタイ駐在を経て北関東に本帰国したほっこりです。

昨日の和室の衝撃映像、今日はこうなりました!

畳が見えたーー
あの食器はどうなったのかというと

クローゼットから空のプラケースを発掘して、左は取って置く用、右は処分する用にしてみた。
そう!和室を片付けるためには、二階のクローゼットを片付ける必要があったのである!!
和室右にある段ボールは実家へ送り、いよいよ兜を飾る準備ができた!
で、カオスと化したウォークインクローゼットも、奥から順に整理して、まあまあスッキリ。

まあまあ…??
いや、ビフォーはもっと凄かったんだよ!
ていうか元インド駐在のみんな、家族人数分✖️2個くらいあるこのスーツケース、どうしてるの?!
で、この辺りを発掘してたらずっと気になっていたものが出てきた。

これ。
皆さんこれ知ってます?
結納の時にいただくもので、中にはこんな人形が。

結納の時にいただいた品で、夫婦が白髪になるまで仲睦まじく長寿で過ごせますように、という願いを込めたお人形。
お雛様が子どものための人形ならこれは大人のためのお雛様的な人形と言えるのでは。なんとなく、お雛様の将来の姿…?
みんなこの高砂っていうお人形、どうしてるの?
と、いつものグループLINEで聞いてみたがみんな「そんなのは知らない」だって!
富山では友白髪というお酒を同じような意味で贈ることもあるそう。それもいいね。
名古屋では、そういうものはないが、結婚式の前日に白無垢を着て、近所の皆さんに見せるという行事があるそう。お人形のようにじっと座って、みんなが見にくるんだって! 
リアル雛人形?

さすが結婚式に気合の入れ方が違う名古屋!!お見それしました!!
地方によって結納や結婚のやり方もかなり、それぞれなんだろうね。
で、このお人形、結婚してから15年もの間、ずっと箱にしまったままだった。
お人形なんだから、飾ってあげたほうがいいよね、と思いつつ、なぜか実行に移せなかった。
当時は妊娠したり授乳したり、待ったなしの生活をしていて、それどころではなかったのだろうな。そして海外駐在でますますそれどころではなかった。
でも、実際箱から出して飾ったら、ものの30分でできた。
そういうものだよね。

タンスの上に飾ってみた。
結婚式の余興で使った表彰状や、長女ラスカルからの父の日のプレゼントも共に。
うん、初心を思い出す、いいコーナーになった。(笑)
まだまだ要らないもので溢れたクローゼットだけど、とにかく
①窓が開けられて②歩いて奥のものまで触れる
がキープできてるから、とりあえずここはあと少しで終了。
午後は無印に行って、なんとか明日明後日までに子ども部屋の目処をつけたいところ!

あとは不用品を処分しに行って…
そして…
家の外に目を向けていかないと…!!!

まだまだ終わる気がしない自宅の片付けなのでした。

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