ヤクルト工場の見学に行ってきました。
インドに来て初めての頃、ヤクルトがものすごく重要な役割を持ってることに びっくりしたものです。 日本では甘い美味しい飲み物、くらいの認識だったけど、お腹をよく壊すインドにおいて、ヤクルトは積極的に摂取すべき栄養食品なのでした。
ヤクルトレディも、インド女子の中でも若くて 可愛くて賢い女子が担当していて、なかなかなれないと聞いたことが。 実際うちに来てくれているヤクルトレディ めっちゃ可愛い。
周りは工場がポツポツある他は、ローカルなインドの風景。その中に突如現れた、近代的な建物!
中も綺麗。日本みたい。
世界各国で売られているヤクルト。 これは上海版。「養楽多」だって。 音でつけたんだろうけど、 めっちゃ意味ぴったり!
まずは日本人の方が日本語で説明してくれる。
子どもたち、年長くらいからなら ちゃんと聞けていた模様。 ハッチはこの「3つのおやくそく」を 帰ってから復唱していた。 ヨシヨシ、ずっと覚えてろよ…
待っている間など、ヤクルト飲み放題。 オレ10本飲んだ!オレ12本!! 途中でハッチにこれ以上飲むなという指令を 慌てて出した。
説明が終わったら、工場見学。 残念ながら画像NGなので 撮れませんでしたが、 容器を作るところ、 容器に字をプリントするところ、 蓋をつけてパックにする方法など、「工場」ならではの風景を見れて 子どもも大人もテンションアップ!
どんどん出る質問に 丁寧に答えてくれる担当の方。
インドと日本では値段が違うのはなぜ?
インドの人にも気軽に飲めるよう、 一本12ルピーで売っていますが、 実際赤字です。でも企業の理念として、世界中の人々の 健康のために、頑張っています。
インドと日本で賞味期限が違うのはなぜ?
日本では工場が多いのですぐ届けられるのと、 新しいものが好まれるということで、 2週間くらいにしていますが、 インドでは手元にすぐにお届けすることが難しい 地域もあるので、40日にしています。 実際は60日経っても飲めますが、 味が少し酸っぱくなります。 それは、ヤクルト菌が多くなっている 証拠なのです。
などなど、へーっと思うことばかり! (内容、うろ覚えをまとめてます。 間違ってたらすみません)
工場の中には空きスペースがけっこうあり、 これからまた機械を増やし、 1日40万本の生産をゆくゆくは 100万本にしたいと考えているそうです。 ほほお。ヤクルトの株買おうかな…(買い方知らんやろ)
お弁当を食べてから、集合写真を撮って解散。
こんなレアなキーホルダーと、ヤクルト1パックいただきました。
これ全部無料という… すごいな。ヤクルト 所用時間11時から1時半くらい。 デリーから一時間半〜2時間くらいかな。 団体だけでなく、家族でも 見学可能です。要予約。
pr@yakult.co.in
日本人担当者が対応してくれるそうです!
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