気温50度近くのインドの日常生活

毎日あっついインド。なんせ気温50度近くになってきている。
そんな日々の中で、1番気合いが入るのは、がニューデリー日本人学校附属幼稚園にお迎えに行ったあと、子どもが「校庭の遊具で遊びたい!」とリクエストするとき。1日のうち1番暑い時間帯である2時〜3時。暑いけど、子供の運動不足も気になるので、「30分ならいいよ…」という母たち。
園児60人くらいいますが、遊んでるの5、6人。笑
子どもも暑いんだけど、遊びたい気持ちが勝っていて、元気に遊ぶ。
プラスチック製のものは遊べるけど、鉄でできたものは熱くて触れない。
この滑り台で生卵が焼けるに違いない…と、日陰で子供を見守りながら考える母たち。
30分経つと、気温のために顔が真っ赤になってくる子供。
今は木綿というものの綿が飛んでいて、校庭じゅうがうっすらと雪が積もったみたいになってます。
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わかりますかねー?
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見上げると上の方にある木綿の実。
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子どもの「集める欲」をそそるようで、たいがいこれを集めて回ってます。
小学2年のハッチ(長男)も御多分に洩れず。
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綿の部分を綺麗ーに取って…って、こんなに種を集めてどうするつもりや?
そんな暑い中で野菜屋さんに行くと、こんな工夫が。
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暑いので、濡れた布を二重にかけて乾燥を防いでいるのです。冷蔵システムがない中の智恵だねー。そしてこんな行商の人が通りかかる。

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全部がヒンディー語なので、何かわからん。

じーっと見ていたら、野菜屋さんのおっちゃんが「クルフィーだよ!知ってるか?」
ああ、インドの練乳アイスね。知ってるよ!というと、
なんと
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隣の果物屋のお兄ちゃんがおごってくれた!!!串カツのように、ちょっと練乳に浸してから渡してくれたよー。このサイズが10ルピー、大きさによって20、30ルピーになるんだって。

甘すぎず、驚くほど冷たく、素朴な美味しさ。
どうやってこの冷たさをキープしてるんだろう?しきりに金属の器を回していたから、塩と氷で冷やしているのかなと思う。
そーいえば、一昨日はよそのドライバーさんにチャイをおごってもらった。
熱々の甘いチャイ、あっついなかで飲むと汗が出て、不思議と暑さが和らいだ。
どちらも暑いインドで暮らす知恵だな。
真夏のインドの日常でした。

コメント

  1. korascal より:

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    よし、私も何か欲しかったらインド人の前で欲しいオーラ出すぞ!
    今から練習するっ!
    そしてブログのネタにするっ

  2. mintgreen0117 より:

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    >korascalさん
    えっ、別に欲しいから見てたわけじゃ…純粋な知的好奇心から見つめていただけなんだけど…
    欲しいオーラなら、もう普段から十分出せてるよ。(笑)

  3. mii☆ より:

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    ぬ!?ぬぬぬぬぬ!!まじか~!!
    彼らは優しい民族だけど。
    インド人がいなければ、まわらないこの国では
    迷惑かけられるか、おごった事しかないよ。
    そういえば、
    まさかの、学校のアシスタントインド人にも
    半強制な寄付。約3000円。
    まだ持って行ってなかった。
    もう、この金額になると御祝儀的な。。。

  4. ironrosy より:

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    この時期、毎日午後になるとうちの前にクルフィー売りが来るわ。ベル鳴らしているのですぐにわかる。ちょうど学校に行く時間なので、その日の気分で大きさの異なる(よって金額の異なる)クルフィーを車の中で食べながら学校に向かってますぅ。

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