このブログを読んでくれている人たちは、インド駐在する予定の人、している人、終わったけど懐かしいから読んでくれている人…あとはインドのこと全然知らなかったけど、えっこんな感じなの?!という日本在住の人たち。
みたいな層が中心ではないかなと、自己分析している。
インドのすべてを心から大好きで、もう恋してしまっている!という層も 読んでくれているのだろうか…??はなはだ不安だ。でも、このネットショップがオープンしたとぜひ知ってもらいたくて。
リンク貼ります!
インドって、大好きになるか大嫌いになるかどっちかだ、とよく言われる。
私はどうか?
インド料理もボリウッドダンスも習ったり、オールドデリーに進んで行ったりしてかなり近づいているつもりだった。が、このネットショップを立ち上げた友だちのAえちゃんは、
インドのことが好きすぎて、あえてインドを去って日本に戻る
という選択をした人である。
インドのこと嫌いじゃないが日本に帰りたいとずーっと思っている私から見たらもう真逆なわけです。彼女にとってはインドが楽園で、日本が闘いの場、みたいな感じなのか?
私にとってはもちろんインドが闘いの場なんだが…
彼女はインドでアーユルヴェーダを学び友だちもつくり、今は日本でインド文化を紹介し、
自分の中でもどんどん深めていってて、今インドに住んでいる私なんかよりも
ずーっとずーっとインドに近い生活をしている、と感じる。
場所じゃないんだなー。
彼女は先日再びインドを訪れ、デリーやグジャラート州などをスイスイ旅して
カッチ地方の手工芸品など、彼女の心の琴線に触れたものを買い集めてきたのです。
そしてネットショップを立ち上げたのでした。
グジャラート州のカッチ地方というのは、手仕事が盛んなインドの中でも特にテキスタイルを中心に質の高い手工芸品があり、世界的にも注目されているそう。
興味のある人は こちらへ。
ミラーワーク、ブロックプリント様々な手法の刺繍など、人の手の作り出すものは本当に美しい。
私の知らない、奥深いインドの世界がまだまだ広がっているんだな。
ホント正直言うと、私もこんな風にインドと出会って心から恋したかった。
でも、駐在という強い力がなければ、1人でインドに来る勇気はなかったな。
今度彼女の真似をして、彼女が訪れたというパハールガンジに行ってみる。
私の目には何が映るんだろう?いつか、私もインドが楽園で日本も天国だ!
みたいな風になれるといいな。
コメント
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恋してるタイプの読者の一人です(^-^)
私はハタチ頃からバックパッカー旅でインドに1年に1度の頻度程度で行き始めて今はアラフォー世代です
挙式もインドの友人宅であげさせてもらったほどインドが大好きです(相手は日本人です)
ですが暮らすまでには至らず、実際暮らしている方のお話を見聞きするのは、違う視点からインドを知れるので、さくもんさんのブログ共々とても楽しく拝見させていただいます\(^o^)/
そして、たくさんの情報もありがとうございます、今回の通販サイトの件もとても嬉しいです
いつもインドに行って、まずANOKHIにだけは行くけれど、後はインド人と遊びすぎ&食べ道楽で土産や布や服などを買いそびれ帰国後改めて日本で買ったりしてるので(ノД`)
これからもブログ楽しみにしていますので宜しくお願いします!
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>あきさん
わあー。インドに恋してる人も読んでくれてるのか!ちょいちょいディスっててすみません笑
アノーキーいいですよね。
旅行で来られる場合は時間も足りないだろうなあー。
インド人と遊ぶって、すごい。体力いくらあっても足りなさそう!(夜更かしのイメージ)