京都でおじいちゃんとおばあちゃんを
満喫したあとは
いとこ達と遊べる二日間。
それももう終わろうとしている。
⬆︎これはじいじとフローレン
珍しいツーショット
あと日本にいられるのは少しだけ。
今アマゾンで買うものをチェック、
リアル買い物もざっと
考えておかなくてはならない。
今回の一時帰国、やり残したことは
多々あったけど、充実していたと思う。
充実はしていた…
だけど、私の心は少しブルーである。
宇都宮で幼稚園と小学校に通ったとき、
「いつも短期間で受け入れてくれてすみません」と言うと、どちらも
「いいえ、またいつでも来てくださいねー」
と、温かく答えてくれた。
ああ、いい幼稚園、いい学校だなあ、
と思った。
そしてこうも思った。
ここに普通に通うことが、
なぜできないのだろう。
一方で、友だちと話をしていると、
仕事を始めたり、
子どもの成長に伴う色々な難しさだったり、
役員や部活動の大変さ…などなど、
地に足をつけたそれぞれの悩みがあった。
日本が楽園だー!天国だー!
と言ってる私は
かなり別次元。
その悩みや苦しみを共に
歩んで行くことができない。
もしもインドに行かなかったら…
インドで出会った友だちとは会えなかった。
色々な気づきもなかった。
夫婦間の会話ももっと減っていたかも。
ブログだって、こんなにたくさんの人が
見てくれなかっただろう。
インドに行けて、たくさんのものを
私は受け取っていると思う。
でも、
ここで過ごしていたら自分は
どうなっていたのだろう?
みんなそれぞれどんどん進んでいて、
前の世界に立ち止まっているのは私だけ。
ここで積み重ねるはずだった2年間は
もう失われてしまって、
帰ってはこない。
インドという国を私が選んだのではない。
海外に暮らすために何か
努力したわけでもない。
自分から動いた結果こうなった、
のではない現実を、
まだうまく受け入れられていない。
私も日本でPTAとかして、
しんどいね、と言いたかった。
子どものことで悩む友だちを
私もそばで悩むことで手助けしたかった。
そんな思いがどうしても、
後から後から浮かび上がってくる。
日本の生活が充実して、
友だちが優しいだけ、
なんだかブルーなのである…
とまあ、愚痴ならべてすみません。
書きながら思ったけど、
恵まれてるなと思うことも多々あるし、
そんなこと言っても仕方ない。
今を大切に、ないものを追わず、
あまり先のことは思い悩まないように…
残りの日本、駆け抜けます!
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コメント
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50過ぎたおばさんの独り言と思ってくださいね。たぶん、そのブルー感は大きさは違えど私も感じたことはあります。日本に居ても、住む所が違えば、友達の会話を聞きながら、私は何故京都にいるのか?このままで子育てはいいのか?仕事は?環境の違いに戸惑ったこともあります。
立場が違えば、周りのお友達は口には出さないけど、インドというレアな環境で成長するフローレンとハッチを羨ましく思ってるかもわかりません。
私は、偶然は必然だと思ってます。偶然な出来事も本人には人生において必要なことだから起こったのだと。インド赴任も本帰国した時には、何かになると思います。海外生活、なかなか出来ることではないと思います、ましてインド、なかなか経験出来ることではないと思います。
それにインドで知り合ったお友達が一生の友達になったり、日本にいたら出逢うことのない人と出逢えるなんて、運命かも?(笑)
人生って結構思いがけない事ばかりです。私で言えば、結婚して京都に住み、37歳での再就職、離婚、50歳ての同窓会で現在のパートナーと再会、お互いが離婚してて、なんて、小説にでも出来るなんて人生です(笑)
長くなり、ごめんなさい
今を楽しんでね
インドに持って帰る物沢山買ってくださいね。
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もっと居られるって思っていたのに!!
時が過ぎるのが早く感じています(∩˃o˂∩)
日本が住みやすいからかな?
きっとインドの過酷な気候や環境と
比べると家が1番だと、そう思えるのかも知れませんね!!
私の友達は中国やアメリカ、スペインにも家族で転勤族をしていて、5年経っても帰国がまだ出来ないのですが、やはり日本に一時帰国をすると帰る前日に、心が敏感になってしまって心の底から笑えないとか…言っていました!
何時か日本に帰れるけれども
友達が言うのにはそれが何時か分かったら
もう少し気持ちも違うと言っています!
一生に1度も海外転勤経験が無い家庭と
海外転勤にご家族で行った経験があると
きっと帰国をした後に良い事が
自然に付いてくると思います(◕‿◕✿ฺ)
早くご家族が帰国出来る日が来ます様に!
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ほっこりさん、こんにちは~♪
わかります、わかります。
私も転勤族で、二、三年ごとに引っ越しの日々でしたので、同じように感じたことが多々あります。
でも、立ち去る者だけでなく、見送る者も似たような気持ちになってくれているようです。
そんな気持ちになるのも、仲間や日本を外から見ることが出来るから。
だからこそ、掛け替えのないものと実感し大切に出来るのでしょうね。
そんな風に思わせてくれる環境やお仲間がいてくれてありがたいですね。
私も今まさに、なぜインドで入院?!(◎_◎;)とちょっぴりブルーに(笑)
あと少しの日本を満喫して来て下さい。(*^_^*)
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あ~!!私も同じことを思った去年の夏休みだったよ。なんか、優しいけど、そこには居られないお客様対応で。周りに取り残された感が半端なかったな。
みんななぜか?あのテロの影響でなのだろうな、イスラム圏にすんでいるだけで、「大変だね」といっくれる。
大変なのは暑さだけやのに。
ここに何で住んでるんだろ?!って、5年経っても思うけど、もう、この夏が最後かも・・・と思うと気持ちが違うよ(笑)
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はじめまして
いつも楽しく拝見させていただいております。
みんな色々思う事ありますよね。
隣の畑は、、じゃないですけど、
みーんなみーんなそれぞれ悩み思う事あります
それは大富豪でもです。極端な話(笑)
私も同じような気持ちで過ごした日々がありました。でも、ある日を境に考え方が変わりました。
人生は一度きり
そんなシンプルな言葉がある日突然胸に突き刺さったんですよー突然に。
その日から私は考え方を変えてみました。
まずは属さない。
毎日毎日ママ友と同じような話をして
過ごすその時間こそもったいないと気づいたのです
そうやって年をとって行くことが恐ろしいと思いました。
人との摩擦を避ける
そして自分の時間を大切にする
瞑想をとり入りて、心をクリアにしたりしてます。
子供に対しても考え方がかわり、
子供を育てているのではなく、
子供が巣立つその時まで大切に育てさせてもらっている
と考えるようにしたのです。
やっている、やってやっているは辞めました(笑)
物事に偶然はないんだ、必然なんだ
起きている物事は全て自分の意思で起きていて
何一つ、人のせいではないということ。
場所一つにしてもどうしても嫌だったら
人間死ぬ気で拒否できるから、
最終的な決定に従ったのなら、それは自分で選択したことになるんです。
親が、夫が、子供が、、と何でも理由にしがちに
なりますよね、当たり前です。
でも、ぜーーんぶひっくるめて
あなたの人生はあなただけのものです。
私は今、長い人生の、ほんの一瞬、
インドにいるけど、なぜこの地に行くことに
なったのか、導かれたのか、
いつかわかる日がくるかもしれませんね。
慈しみの瞑想を少し取り入れたらいいかもしれませんね、
自分がどれだけ幸せなのかわかるはずです。
あなたが毎日ハッピーに過ごせますように!
ブログ楽しみにしています◡̈♥︎
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おおおお‼︎‼︎
題名見てピンと来ましたよーーー。
きっと同じような気持ちになられたんだなと…。
私も日本のビルの谷間を歩いている時、スーパーでお友達と会って話してる時、ふと 本当の私は何処にいる私⁈ なんて思ってしまったりします。
一時帰国していお兄ちゃん大親友と寸暇を惜しんで遊ぶのを見ていると、ここにずっと住んで居たら?と思う事も。
反対にインドに帰って来たばかりだと、ギラギラの太陽見ながらドライバーと一緒にスクールバス待ちして…私っていったい何者?なんて思ったりもします。
どれだけ雨が降ろうとも、どれだけ帰りが遅くなろうとも、電話一本で目の前に来てくれるドライバー
、雨が降っていれば傘を持ってお店の前で待っているドライバー、会社のスタッフ達も電話一本でマダーム⁇と飛んで来る…何様⁈ですよね(^^;
確かに、インドにとっても行きたい!とは思っていなかった。
でも、駐在に出る事は主人の長年の願いだった。
なかなか決まらない駐在に、子供を敢えて海外の環境に置くため海外のサマーキャンプにも参加していた。
グアムで、現代の日本ではあり得ない停電、断水、不親切に慣れてある程度下地は作っていた。
まさかサマーキャンプから帰国したその日、駐在決定を聞かされるとは思いもしなかったけれど、やっとこの時が来たと思ったのも事実。
この年のサマーキャンプを最後にお兄ちゃんの中学受験体制に入る予定だったけれど、大幅変更!
現在はといえば、いつ帰れるのか…インターでの単位取得に不安になったりもします。
でも、落第は海外では普通にある事。もしも赴任が長引いて高校受験にかかってしまったら…不安になり考える事は沢山あるけれど、ここに来る選択をした以上何か捨てなければならない。
心はいつも常に不安でモヤモヤ抱えているけれど、考えてどうにかなるものでも無いので、今を精一杯生きていくのが一番だ!と考えるようにしています。
子供達の家庭教師にいつも言われる事、選択肢は無い、やるだけ!と(笑)
置いていかれる感や日本にいたら…色々考えたりすると思いますが、せっかくのこれまたトビキリのインド駐在、楽しみましょー(^^)
↑
半分以上自分に言い聞かせてます。
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えーーーー@@@@@。
日本に住んでいるあたしも恵まれていると思いますよ。
子育ての苦労は人それぞれ、そんな風に自分を責めるのはよくないです!
というか、間違っています!きっぱり!!
人生に無駄な時間はないと思うんですよね。
数えきれない人生があり、無駄に過ごしてそれを取り戻せずもがいている人もいれば、昇華させている人もいる。
オッケー、大丈夫!
あたしからみたら、海外生活をされている方々は慣れるまで大変だろうなと思っていますわん。
フローレンさんたちも、インドと日本を行き来できて素晴らしい人生を送られていると思うのです。
そういう人生をお子様方に経験させあげられる親御さんは最高に素晴らしいのです!
日本で子育てが大変、PTAのお付き合いが大変と仰っているお母様方が、いざご主人の転勤で海外生活ができるかというと、そうそうできるものではないと思います。
海外赴任に付き添われるマダムたちは誇りを持ってほしいのでした。
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>seihi27さん
なんですか?!またまたそんなドラマチックすぎるエピソード!!本当にドラマに出てきそうな展開ですね。ブログじゃなくて小説でお願いします!!
レアな環境で暮らせることの良さ、一緒にインド生活を送ってくれる友だちの有り難さ、本当に有難いと思います。
日本にいても、そんな気持ちになるのですねー。なんでもインドのせいにしてたらあかんな!(笑)
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>mayamayaさん
インドに来たときは、必ず終わりが来るんだから、今を楽しもう!とかなりハイスピードで走っていましたが、日本に帰るたびに嬉しい一方で失速するというか…
5年経っても帰国できない人もいますよね。
本帰国が見えて来たら、ペース配分もやりやすいんでしょうね。
また徐々に慣らしながらスピード回復したいとおもいます。
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>ラベンダーさん
これ書きながら、ラベンダーさんなんてもっと大変な思いをされているのに、あんなに明るくブログネタにされていたんだよねー。凄いなあ。と思っていました。
人生文句言い始めたらきりが無いですよね。
同じ出来事でも感謝の心を持って見たら、感謝することばかり…
そんなラベンダーさんの人徳が人を集めるんですね!
インドに帰る時、ちょっと懐かしい、楽しい気持ちで帰れますように。イメージして過ごそうとおもいます。
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>mii☆さん
全然話変わるけど、ドバイ行ったんだね!!
beyさんと会ったのねー♡なんか嬉しかった。(笑)
イスラム圏って日本にとっては未知の文化圏で、相当心の距離が遠い場所なんだよね。
インドよりもっと遠いかもしれない。
だからよくわからないから「大変なんだろうな」って感じになるのだと思われます。
私はドバイでイスラム文化(文字や食べ物、服装や建築物など)にガツーンとやられて感動したんだよね。行けば良さがわかり、住めばもっとわかるんだろうね。
私も相当無知だから、無知が恐ろしいということを肌身にしみて感じます。
少しでも異文化を垣間見れて、私はラッキーなんだろうな。
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>Uriさん
初コメありがとうございます!
そうなんです。最終的に私が選択したんだよね、ということは何度も思い直しました。
色々なことを考えて、それを選択したのは私。
でもちゃんと腑に落ちてなかったんですねー。
人生一度きり。あとでやろう、の「あと」はやって来ないことがあるんだ、というのも、インド駐在が決まってから悟った事実です。
後から「インドでもっとアレやっておけば良かった!」と思わないように…まあ何しても思うのかもだけど…笑
ここで愚痴を書いて、みなさんから沢山のコメントを頂いたから、ふっきれて次に行けそうです。
ありがとうございます~!!
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>ミッチーさん
選択肢はない、やるだけ!
前向きないい言葉ですね。
インターに行くと日本に戻るときのタイミングとか見計らう必要があったり、まあ、なかなかな離れ業ですよね。
しかしサマーキャンプに日本にいる時から参加したり、行く前から努力されていたんですね。
家族でサバイバル生活すると、結束も強まるし、子どもたちの頑張りにこちらが励まされるときもありますよね。
インドに行ったからこそ今がある、そう未来で言えるように、お互いインドを楽しみましょうね!!
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>こんさん
励ましありがとうございます!
確かにこんなに何回も飛行機に乗れて、それだけでも、子どもたちはいいな…と思います(笑)
私なんて子どもの頃は、新幹線3時間が最大の旅でした。
この経験が家族にとってとても必要な、必然なものであったと思えるように、やり残しないように…
日本に帰った時には浦島太郎を楽しむくらいになっていたいと思います!!