インドの文化について、何でもご存知!!
みんなおなじみ!Blue Lotus さん。
1年に一度、クラフトミュージアムの展示を
解説付きで案内してくれるツアーを
開催してくれています。
1月半ばに事前勉強会を経て、
後日ミュージアムへ行くというコース。
どれだけ内容が濃いのだろうか…
Blue Lotus さん過去記事
私、これ2回ともチャンスを逃した。
同じくチャンスを逃し続けて
悔しい思いをしていた裁縫の神、
インドブロガーのtetoitoちゃん。
彼女は本帰国が決まってしまった。
最後に心残りのないよう、
参加したことのある幼稚園ママ2人をナンパ
してくれて、なんちゃってミュージアムツアー
開催してくれました!
無料だった入場料が200ルピーになってた!
インド在住と証明できるものがあれば(FRRO)
多分インド人とおなじ値段で入れるんじゃ
ないかな。
インドの埴輪。
奥にシヴァ神とヴィシュヌ神、
手前に馬がおります。
更に進むとワルリ・オルリの壁画が。
こちらは大邸宅の玄関。
玄関はその人の財力を示すため、
こんなに立派に作っている。
それは昔の日本の建物も同じなのかな。
心なしか日本の昔の門と似てるような。
ミュージアムの中には様々な地域、時代の布が
所狭しと置かれていて、布好きさんでなくとも
インドの布の歴史の深さに心打たれます。
刺繍や織物、長い時間をかけて作られる
煌びやかな布たち。
その手間を考えただけでクラクラー!
残念ながら中は撮影禁止だったけど…
< div style="text-align: center;">1番心に残ったのは、地獄の絵。
日本の地獄の概念ととても近い雰囲気の
地獄絵図を描いた布が展示されていた。
これを見ながら、持ち主であった
当時のインドのお金持ちは
何を思ったのだろう。
遠い記憶を呼び起こして
手書きの資料まで作って
説明してくれたMちゃん、Yちゃん
本当にありがとう!
中に併設されている、カフェでひとやすみ。
中の雰囲気がとても素敵です。
ここだけのために来てもいいくらい。
こんなオシャレなコールドコーヒー、
初めて!!!喜ぶ大人女子たち。
美しい!
苦味や酸味がなく、これなら
ミルクなしで飲めるー!
こちらは名物のシュリンプカレー。
エビの香ばしさとココナッツミルクの
味わいが合う!!
ナンもカリカリでうまい。
布好きtetoitoちゃんが、コーヒーが出てくる
隙間時間に(!)お隣のミュージアムの
お土産屋さんで買った品々。
さすが、選ぶ布がどれも可愛い!
コメント
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いいわぁ…
私はインドに足を踏み入れたことがないのですが、パキスタン滞在中にラホール博物館に行ったことがあります。
はぁ…流石ラホールは文化都市だっただけあって展示する視点もよかった、と記憶しております(23年も昔の話)。
なかなか一人でふらっとは行けないので、Blue Lotusさんのように日本語で説明してくれる方がいらしたら、とても充実したものになるんだろうなぁ、と遠くの空からうらやましく思います。
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>さばーさん
23年前のパキスタン!!
どんな世界なのだろう。
インドと似ているのかな?
日本語で説明してくださる方、本当に貴重な存在です。ブルーロータスさんの、インド文化が好きだーというエネルギー、みなに理解してほしい!というパワー、いつも尊敬です。
何聞いても答えてくれそう!