201７年5月28日からソフトオープンしているという無印良品、MUJIデリーサケット店。
ソフトオープンてなんや？オープンとどう違うねん？
という素朴な疑問のもと、行って来た！！
という素朴な疑問のもと、行って来た！！
グーグルマップ先生が言うには9:30から開いているという。
「えっ、それ信じるん？」
とマダームMに言われて不安になり、その筋の関係者Yに裏を取る。
「10:30から開いてるらしい」その言葉を胸に行くと、着いたあたりでライン。
「ゴメン！やっぱり11時からしか開かないんだって！セキュリティの関係で！」
おおう。しかしとりあえず向かう。
外からでもいい、見たい。これぞ勇み足。
途中、サケットモールの中にも、無印の展示がいたるところに。
無印ってなに？という、導入部分を作っている。
デリー店インド人のスタッフは、無印良品の商品を研修で見て、「引き出しがスムーズに開く！」「ペンが試し書きできて、種類が豊富！」など心底驚いていたそう。ふふ…そうであろうて。
1996年、こんなポスターを作ったとき、こんな日がやって来ると誰が想像しただろうか？
おお！ここかっ！！電気ついてるー！そーっとドアを開けると開くっ。入れた。
やったー！！！！誰もなにも言わない！！
………
セキュリティ大丈夫か？
化粧品
靴（子どものも大人のもあった）。子ども用の傘やレインコートもあった。
衣料品（男性、女性、子ども）
収納用品、掃除道具、文房具、インド電圧のアロマディフューザー、CDプレイヤー。
キッチン用品も食器もある。ないのは食品だけ。食品をインドで展開するのはなかなか難しいらしい。が、実感としてはここでほぼ何でもそろう。特に大型のものは、日本からなかなか
持ってこれないから、本当に助かる。こんな日がやって来るなんて…感無量です。
店内の音楽も日本と同じー！！！空気のにおいも同じ！！泣ける！！
ブロックプリントの型の壁。ちゃんとインドテイストも利かせている。早速ここができたら買おうと思っていた収納用品を買いまして…
こうなっていた収納を
こうしました！！はい、ぷちスッキリ。気になるお値段は、全体的に1.5〜2倍くらいでした。
インドに新しいお店を出すのって、どんなに、どんなに大変であろうか。その苦労を思うと、この値段は安い。そしてこのムンバイ、デリーという展開。無印が決死で開拓したルート、次にユニクロやしまむらあたり続いて欲しいものだ。CoCo壱番屋もあきらめるな！食品業界の先陣を切るのだ！
今インドはものすごい潜在パワーを秘めていて、一発ウケたら大当たり！みたいな勢いがある国だと、住んでいて感じる。分母が桁違いだから、日本でヒットするのと当たる売り上げの規模が違う。
インドでの、日本のクオリティへの信頼度も高い。
これが日本企業インド進出の、今後の弾みになると信じています！
※後注…2020年、ユニクロもココ壱番屋も、吉野家も進出を果たしました。いつかバンコクみたいに日本人ゾーンには日本の企業が軒を連ねるみたいになる日が来るのだろうか。ダイソーとか高島屋とかも来たらいいのにね。
コメント
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日本と品揃え変わらないかも？
本当に同じ様ですね！
私も同じ様に引き出しも
クリアケースも使っています！
筆記用具も使っています！
でも…お気に入りのメモ帳が２年前から
販売がされなくなってしまって
私の好きなメモ帳はまだ出てません（汗）
無印〇品ならば家具も揃うし洋服も！
本当に衣食住に必要な物が
ここで全部揃えられそうですよね(✿ᴖ.ᴖ✿)
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お弁当を各家庭から集めて、勤務先まで配達してくれるという驚きのシステムがあると知りました！
すんごい数のお弁当を、ほぼ間違えずに配達するというパワーにただただ驚きました。
全く関係ないコメントですみません。
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＞mayamayaさん
インドにはあまり日本のものがなくて…店全部が日本の製品って、本当にインドに来て初めて見ました。この空間をインド人も好きになってくれたらいいな！ムジラーが世界中にいたらいいな！と思います。
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＞ともともさん
お弁当、ムンバイにそういうシステムがあるというのは知ってます。スゴイですよね。
インド人の頭脳は、人の顔を覚えるだけでなく、この人が前にどんなものを買ったのか？次はどんなものを欲しがるのか？を、緻密にデータとして蓄積できるみたいです。
野菜屋さんとか、本屋さんとか。
デリーはお弁当システムはないのですが、その頭脳パワーは時々感じますよー。