こんにちは！
インドはニューデリー帯同からの
バンコク在住のほっこりです。
初めての人はこちらへどうぞ♡
自己紹介です。
私、自分のブログで誰かの悪口や
美味しくなかったレストランなど
よほどのことがない限り
書かないことにしているのですが
ちょっとこれは酷いんじゃないか？
と思うので、書いてみます。
それは、在バンコク日本人御用達の
S病院のことです。
こちらにきて当初、口コミで言われたのは
「風邪などでこの病院にかかるのは
いいけど、大きな病気のときはほかの
病院に行ったほうがいい」
そのときは、ふーん、くらいに思い、
フルーツ酸ピーリング（美容皮膚科）や
インフルエンザの検査、
骨折の疑いがある時の確かめ、
などでかかりました。
私としては特に「？」と思ったことはなく
健康診断も別の病院指定だったのですが
私の友だちが、S病院で健康診断のとき
「乳がんステージ4です。今すぐ
一部切除しないといけません」
と言われたそう。
若いと進行も早いと言うし、
自覚症状もあまりない。
女性にとっては乳がんって、
いつなってもおかしくないみたいな
イメージがありますよね。
友だちも驚き、ショックを受けました。
がんのステージは
0から4までの五段階、
つまり最高で4までしかない。
↑訂正しました。
ご指摘ありがとうございました！
彼女はそのとき、
たまたま一時帰国の予定があったので、
日本でもう一度確かめてもらおうと、
日本の病院で再検査しました。
そしたら…
まさかの…
「なんともありません」
だったそうです！！！！！！
信じて切除してたら…？！
と思うと私までゾッとしました。
それで、まあ、これだけなら
誤診てこともあるのかな…？！？！
重大な決断をするときは、
セカンドオピニオンは大切ね。
などと思ってたのですが、
先日ほかの友だちが7人くらいいた
場所でその話をしたところ、
7人のうち、4人が
同じような酷い経験をしていて、
「やはり日本でもう一度診てもらったら
見立てが全く違って、日本の病院に
驚かれた」
「腫れ物を切除する際に
切除するかどうか確認もなくされ、
切除後のケアがひどくて血が止まらず
夜中にもう一度救急に行く羽目になった」
とか…
たまたまそこに病院関係者のママがいて
「バムルンラード病院はいいよ」
と言ったのですが、その中に
「夫の会社がS病院指定だから、
他の病院には行けないのよね…」
という言葉が…。
うーむ…
S病院の評判が悪い理由が
垣間見えた気がしました。
ここからは邪推ですが、
日本人って優しいから、
何かあってもあまり
怒ったり騒いだりしないですよね。
しかも病院指定している会社まである。
安定した収入源があるということです。
そんな恵まれた状況で、よりよい医療へと
ぐんぐん成長するのは難しいのかな…。
実は私のもう1人の友だちも、
原因不明の急激な体調不良のとき
あわてて近くのS病院に駆け込み
点滴してもらったけど
まったく回復の兆しがない。
バムルンラード病院に行ったら
みるみる体調が回復した
と言ってました。
え？点滴でさえ…？！あれブドウ糖しか
入ってないと思ってたけど！！
でも…
バムルンラード病院、遠いんだよねー。
S病院は清潔で明るいし、
働いている人たちも感じよく、
遊び場もあり、子連れでも行きやすい
雰囲気のよい病院だと思います。
腕のいい先生もいるそうです。
日本人の住む場所に近いし、
日本語の通訳さんも
ちゃんとたくさん常駐している。
だから、
そんな杜撰な医療が
まかり通っているとしたら、
とても残念です。
私たちに出来ることと言えば、
自衛策として、
必ずセカンドオピニオンをとる。
またはおかしいなと思ったら
入院や手術と言われても、
すぐに了解しない。
とにかく鵜呑みにしない。
ことが大切かなぁと思います。
（入院や手術は急かされることも
多いような話でした）
通訳さんに直接色々質問しても
いいらしいです。
まあ、
海外でも病院にすぐかかれるなんて
とても恵まれていることとは
思いますが…
日本の病院がいかに
頼りになる、モラルのある、
優れた機関なのか、
海外にいると思い知りますね。
コメント
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ガンのステージは五段階で0からⅣまでなのでⅣは一番悪性度高いんですよ（泣）
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多分 私の予想のS病院なら…
風邪で体調悪化し、S病院で点滴をしてもらったら、全身痙攣してビックリ！
ブドウ糖の点滴では無いですね。
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＞Taiichiroさん
ご指摘ありがとうございます。
訂正しました！
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＞エリカさん
ぜ、全身痙攣…？！
それはブドウ糖じゃないですね…
どんな薬でそうなるんだろう？！
同じ病院の話な気がしてなりません。
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うちの旦那の勤める病院は産婦人科の先生が二人いて一人はやばくて、一人は的確なせんせい。
やばい方は子宮外妊娠だから手術しないと！といったのに、患者さんがもう一人のほうにいくと、子宮の形がひとと違うだけでちゃんと正常妊娠だといったので、患者さんの旦那さんがやばい先生に怒鳴り込みにきたのをみたことがあります。
赤ちゃんの命が救われてよかったと、、、やはりセカンドオピニオンは必要ですね
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小児科は、勝手に決めたかかりつけの先生も、その方が非番の時の代わりの先生も信頼出来るので良いんですが、大人がかかる科はなんだかなあ、っていつも思います。我が家は保険で1日一度の診察で4000バーツカバーされるんですが、前に耳鼻科にかかったときに、アホみたいに高い薬を出されて窓口で6000バーツぐらい請求されたことがあって、「人体実験ですか？」って思ったことがあります。
健診は、変なこと言われたことはないけど、バリウムの検査が超下手だよね、、と夫婦で意見一致しました（苦笑）。
あと、子供の健診で知らない先生から出された抗生剤が見たことない物だったので、飲ませずに後日かかりつけの先生に相談したら「それ効かない、飲まないで正解」みたいに言われましたよ（笑）。
どこで見たか忘れましたが、、S病院は立地に甘えて医療向上の努力が足りない、みたいなことが書いてあって、なるほどな、と思いました。日本人専用棟もいいけど、他のところにお金使ってほしいですね～。
ところで、、バムルンラードですが、日本語通訳の数がすくなくて、通訳待ちが長いからちょっと、、という声を聞いたことがあります。自宅から遠いと行き帰りも時間かかるし、子供達のピックの時間考えると、やはり近くのS病院に行っちゃうなあ、
というのが現状ですね…。
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S病院は、産婦人科と小児科以外は…という噂ですね。眼科は、どこの病院もあるんでしょうが…随分前に裁判沙汰になったニュースも漏れたり…。
怪しいと思ったらセカンドオピニオン！ですね。
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＞emiemiさん
うおおおおお
その的確な先生がいてくれてよかったああー！！！！！
いやほんと、医療従事者の方々は大変だとおもいます…命と直結ですもんね…
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＞beach-sideさん
詳しい情報ありがとうございます。
こういう情報って多いほどいいんですよね。
抗生物質は、まあ…飲んでも効かないくらいなら、まだ「あ、そうなの？損したな♡」くらいで済みますけどねー。飲んだらあかんやつとかじゃなくてよかった…のか？
バムルンラードはまだ行ったことないんですが、通訳さんが少ないんですね。
遠い上に待ち時間長いとは、なかなかハードルが高いですね。
立地が最高なのは私たちにとっても本当はすごくいい事のはずなので、それは利用しつつ…ですよね！
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＞みっちょんさん
産婦人科と小児科がよいのは良かったです！
その辺りも私、よく分からなくて。
小児科の先生でいい先生がいるとか聞いたような…？
最初から信じ切るのでなく、怪しいかも？くらいで臨むといいかもしれないですね。
セカンドオピニオン大事！！
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我が家、健康診断はここ2年間S病院でした…(°▽°)！！
怖～い！！
日本帰ったら気になってるところもう一度見てもらいますー(^^;
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＞Motoka☆さん
大丈夫と言われても、大丈夫なのか？と思ってしまいますよねー。
日本で気になるところもう一度チェック、いいと思います！！
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＞みっちょんさん
産婦人科と小児科がよいのは良かったです！
その辺りも私、よく分からなくて。
小児科の先生でいい先生がいるとか聞いたような…？
最初から信じ切るのでなく、怪しいかも？くらいで臨むといいかもしれないですね。
セカンドオピニオン大事！！
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私はよくS病院ネタブログに書いてますし、お世話にもなってます。
私は子宮筋腫の手術をこちらで受けて、日本の病院でも一時帰国の時に並行して診てもらっているので報告したところ、日本でもまだ難しい最新の手術が出来るんだねと驚かれました。
そして今、好酸球性胃腸炎という難病であるということをS病院で診断してもらい、今までわからないけどお腹をこわすとかそういう事象がすべてその病気だったからだという事がわかり、精神的にも肉体的にもラクになりました。
やはり診療科にもよると思いますし、日本だって大学病院に相当するような大病院にも得意不得意はあるのではないかと思います。
私はB病院にも行った事がありますが、通訳の質だったり、アクセスの良さだったりを考えると、いい病院なのですがやはりSとは使い勝手が違うなぁと思いました。
だから付き合い方なのかなと思います。
私が手術するときも日本の先生に見解をお伺いしましたし、もしタイじゃなくても重病な時はそうさはますよね？
セカンドオピニオンは大切です。
先輩の駐妻さんが風邪くらいならいいけど大病は…って言うのはそう言う事だと思いますし、私もそう思っています。
あ、別にSを庇う訳ではないのです。
私だってSでは色々と嫌な思いもしましたよー
（笑）
でもここは日本じゃないんです。
清潔でそれなりに高度な医療を受けられたら充分なのかなと思ってしまいます。
選択肢があるからこういう話になるんですよね。
幸せな事です。
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そんなことってあるんですね？！
胸切除は、してしまったあとで問題なかったなんてことになったら、洒落にならないですね。
私は、よくバムランにかかりますが。
ツケマツゲで、バムランの眼科でみてもらったら、緑内障を疑われ、日本で病院へいったら、『そんなことない』と言われましたが。
それから数年後、結局緑内障の所見が出てきて目薬しています。バムランのほうが、きづくのが数年はやかったです。
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＞bangkok-housewifeさん
そうですよね、病院に多く通われてますよね。
リアルレポートいつもありがとうございます。
bangkok-housewifeさんはS病院に助けられたなと感じることが何度かあったのですね。
それは本当に良かったです。
そういうリアルな情報が本当に有難いです。
私は高熱が出ても、それがインフルエンザなのかどうか検査することもできないインドから来たので（理由は検査薬がないから。2018年頃からできるようになったみたいです）
バンコクの病院にどれだけ感動したか、言葉では表せません。
今でも、行くとあのラグジュアリーな雰囲気にフワーッとなります。
あの病院がここにあるのとないのとでは、安心感や利便性も考えると、私たちの生活クオリティが全く変わってくると思っています。
清潔だし、医療機器も（多分）揃っていて、日本語も通じる。こんな病院が近くにある駐在地はなかなかないんじゃないでしょうか。
ただ、そのガワを見て安心しすぎちゃってたな、実は意外と色々あるんだな、というリアル情報があまりに多かったので、記事にしてみました。
選択肢は減らしてはいけなくて、少しでも多くしないといけないと思います。
感謝する心と同時に、いつも精査の眼差しを持たないといけないなと思います。
バンコクは海外っぽくないけど、紛れもなく日本ではないんだな、と、自戒を込めて生活したいと思います。
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＞静岡市駿河区のタイマッサージ＆チネイザン ＷＡＩ 三木さん
コメントありがとうございます。
日本の医療とひとくくりに言っても、病院はごまんとありますものね…
こちらの病院の方が腕が良かった、という場面もあるのですね。
静岡市駿河区のタイマッサージ＆チネイザン ＷＡＩ 三木さんは、日本にお住まいだと思ってましたが、病院にたびたびかかるほどバンコクに来られているんですねー。
チネイザンマッサージにたいへん興味のある私です。（笑）