先日長女ラスカルと話をしていてわかったこと。
ラスカルは10月からヒンディー語を習いたいと言っていた。
ヒンディー語は日本の国語みたいな感じで、必須科目なんだけど、ラスカルは英語もままならないのにヒンディー語なんて取らないよね、と先生に言われ、今まではその時間はラスカルだけ図書館で自習になっていたのです。
第二外国語としてフランス語も取っているので、確かにヒンディー語まで手が回らないのでそれで良かったんだけど、半年経ってやはり取りたいと思うようになった。
1人だけ自習が嫌なのかな?
と思っていたら、話はもう少し深かった。
ラスカルは、みんなとコミュニケーションがしたいと思いつつ、ここで半年過ごしてきた。
英語で普通の会話がなんとかようやくできるようになってきて、あることが見えてきた。
それは、クラスのみんなと本当にコミュニケーションを取ろうとしたら、ヒンディー語が必要だということ。
彼らの中での「本当に血の通った言葉」はヒンディー語で、英語はうわべの言葉というか、ちょっと借り物の言葉だと感じるという。
例えば感情が昂ぶったり、先生が怒ったり、ちょっとしたジョークを言うときはヒンディー語なんだって。
でもまだ英語もちゃんとできていないのに、ヒンディー語まで増やしていいものか。悩むというのだ。
もしアメスクに行ってたら、多分ほとんどの人は英語が母語であろうから(少なくともヒンディー語は全員には通じないだろうから)こんなことで悩むこともないんだろうな。
そしてアメスク行ってる子に聞いたんだけど、アメスクはELSの先生が教えてくれるから、早く喋れるようになるんだよね?いいな。
だって。はっきり言わないけど、今の学校は大好きなんだけど、
アメスクなら良かったな。
という思い、わからないからこその憧れみたいなものが少し、彼女にはあるようです。
彼女は今、先生の言ってることが全部はわからないそう。友達との簡単なジョークや、教えてくれる言葉はわかってきている。
そして、簡単な意思なら英語で伝えられる。
でも込み入ったことになるとちょっと難しいみたい。
発音はインド英語なんだけど、よりネイティヴに聞こえるには抑揚をつけたらいいんだ、などと日々研究している。
ドライバーなどのインド人の大人に
「ラスカルの英語は素晴らしい!」と褒められるくらいにはなっている。
でも多分…まだまだなんだろう。
だって一年も経ってないんだもんね。
ヒンディー語も英語も堪能になれたら1番いい気もする。
でもそれはラスカルには過負荷なんだろうな…
インタースクールに入学して半年のラスカル、現状報告でした。
そんでもって昨日のランチ。
寿司ジャンクションの寿司ロールセット。
福惣菜がまた豪華で、個人的にはこのカリフラワーとカニカマのサラダが手が込んでいてビックリ。美味しかったです♡
昨日私はジョイントコンサートに出演させてもらいました。
他の団体の歌や踊りも見られて楽しかったし刺激にもなりました。
歌はいい!!!
ストレス発散になる!!
そして一緒に歌ってくれる仲間がインドで新たにできて嬉しいと感じた1日でした。
興味ある方はぜひ金曜10時にアバロンコートヤードの日本人会室へ。
お待ちしてまーす!
コメント
SECRET: 0
PASS:
どこも場所変えど、インターって、(ここは日本人学校もだけど、)現地語やってるのねぇ。
と、何やわからない安心感。
ここは週3アラビア語の授業があって。
あと、週3イスラミックの授業もある(あることになってる??)
こじらせ女子の4歳児、もう、この地の生活の方が長くて、
日本語覚える気さらさらなく。
かぁちゃん悩みの種です。
SECRET: 0
PASS:
初めまして。
今月から一家でデリー生活を始めたもにゃみと申します。
グルガオンではなく、デリーで生活されているほっこりさんのブログはとても参考になります!!
細やかな情報をいつもありがとうございます(*⁰▿⁰*)
ところで、ラスカルちゃんは結局どこのインターに通っているのでしょうか?
インターとプライベートスクールの情報を集めていますので、是非参考にさせて頂ければ助かります。
SECRET: 0
PASS:
>mii☆さん
アラビア語とイスラミックの区別がきっとつかない私です…
こじらせ女子4歳?!
日本語がしゃべれないと母としては寂しいですが、娘ちゃんも今私に必要な言語はコレ!と肌身で感じているのでしょうね。
カッコいいけどね…
SECRET: 0
PASS:
>もにゃみさん
えーとですね、娘の学校の名前は一応公表してないので(わかる人にはわかってると思いますが…)メッセージを頂けると詳しくお伝えできます。こちらからメッセージを送ろうとしたのですができず。よろしくお願いします。
SECRET: 0
PASS:
デリーのインターだからこそのヒンディー母語ですよね。
我が家はアンドラプラディッシュ州なので、ヒンディーのクラスもあるのですがローカルにとってはこれも母語ではないんですよね。
原則校内は英語ですがローカル生やお世話ががりの人ははたまにテルグで話してるようです。
なので、うちのお兄ちゃんは微妙にテルグを身につけたようです。
助けて…とか(笑)
そんな環境なので、ヒンディーも学ぶ言語という感覚が強い雰囲気のバイザックのインターです(笑)
デリーや他の地域から来た子はテルグ分からないので英語しか話さないそうです。
地域によりインター事情もマチマチなのがよく分かりました!
うちのお兄ちゃんは来年度からインターナショナルシラバス取るので、第二外国語ヒンディーからフレンチにしました。
娘も同じく今後を考えフレンチに変更予定ですが、引き続きヒンディーも家庭教師に習う予定です。
因みに娘の英語は渡印してからヒンディー訛りになりました(泣)