日本人の居住区域

インドの日本人居住区について

インド在住日本人の居住区域は大まかに以下が中心です。

ニューデリー(バサントビハール・アナンドニケタン)

高級住宅街で、規制があるため3~4階建ての家が中心。

Cブロックマーケット、Dブロックマーケットなどのローカルマーケットがあり、青空市場で野菜や果物、お店で日用品などの買い物ができる。

映画館やファストフードの店がある「バサントロークマーケット」も近い。

日本人学校のスクールバスが来る。だいたい学校まで20分~30分の距離。プレスクールもいくつかある。インターナショナルスクールは、アメリカンスクールやブリティッシュスクールが近い。

スーパーマーケットはあまりないが、デリバリーで様々なものを買うことができる。また、車で30分ほどの距離にあるINAマーケットで野菜を、日本食材屋さん「大和屋」で冷凍肉や多少の日本食材などを買うことができる。全体的に昔ながらの雰囲気で、大きなモールは「アンビエンスモール」くらいしかない。いわゆるインドの観光地である世界遺産のお寺やインド門、オールドデリーなどが近い。

GK1

日本人学校のスクールバスは来ないが、インターナショナルスクールやプレスクールに通うことができる。Nブロックには高級なブランドのお店が軒を連ねる高級住宅地。

ニューデリー(ディフェンスコロニー)

ディフェンスコロニーマーケットで野菜、果物、日用品を買うことができる。老舗のレストランがいくつかある。近くに鶏肉のお店もある。日本人学校のスクールバスが来る。だいたい学校まで30分~40分くらい。「コトラマーケット」では皮のバッグをオーダーできる店がある。

グルガオン(グルグラム)

ニューデリーから車で30分以上離れた新興開発地域。大きなマンションやビルが立ち並び、道も整備され、巨大なモールがいくつもあり、日本食レストランも年々増えている。「パークプレイス」などの大型マンションに多くの日本人が住んでおり、プールや遊具も使える。日本人学校のバスが来る。だいたい学校まで40分~50分くらい。

治安についてよく聞かれましたが、夜遅くに繁華街に出歩いて、女性だけでお酒を飲んだりしなければ、めったに怖い目には遭いません。インド人はみんな子供好きで、また家族や友達をとても大切にする文化があります。また日本人に対してとても好感度が高いです。

移動はほとんどが車になります。交差点などで停まっているときに物乞いの人が近づいてくることも多いですが、窓を開けたりはしないほうがいいです。何か手助けしたいと思った場合は、その場で何かするよりも、日本人会のボランティアグループで活動することをお勧めします。

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